北九州市 八幡東区 眼科クリニック 多焦点白内障手術 ICL手術 オルソケラトロジー

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ICL手術

ICL手術とは

ICL(Implantable Collamer Lens)手術は、目の中(虹彩(茶目)と水晶体の間)にレンズを入れて近視を矯正する手術です。

 

「大八木眼科ICL手術相談窓口」を開設しました!

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ICL手術の利点

①コンタクトレンズと違い、毎日のつけはずしやレンズケアは不要です。また、定期的なレンズ交換も必要ありません。

②レーシックと違い、角膜を削ることはありません。何か問題があった場合でもレンズを取り出すことができます。近視が強くてレーシックができない方にも手術できます。

③費用が一見高いように思えますが、1日使い捨てコンタクトレンズを10年ほど毎日使用したのと同程度の金額ですので、長期的には経済的です。

 

ICL手術が適している方

近視の進行が止まる25才ごろから、老眼の影響がない40才までの方で、術前検査で医師がICL手術が適していると診断した方。

 

ICL手術 認定医制度

ICL手術は認定医のみが行える手術です。当院では院長が認定医となっています。

手術の流れ

①角膜に3ミリメートルほどの切開を入れます。
②眼内にレンズを挿入します。
③虹彩(茶目)と水晶体の間にレンズを挿入します。

問題がなければ、手術は両眼30分程度で終わります。手術中に強い痛みを感じることはありませんので、落ち着いて手術を受けてください。

緊張しやすい方に低濃度笑気ガス麻酔をご用意しています。この麻酔で緊張がほぐれた状況で手術できますので、ご希望の方はお申し付けください。

術後の視力について

手術当日は術後の違和感や散瞳のためも、見え方はぼんやりしています。術翌日にはある程度、見えるようになりますが、見え方が安定するには、数日~数週間程度かかります。

合併症について

一時的な異物感・圧迫感や見え方の違和感はありますが点眼等でしばらくしてほぼなくなります。非常にまれですが、眼内の炎症やレンズ位置異常等で再手術等が必要となることがありえますので、その際は医師とよく相談し、治療にご協力いただくようお願いいたします。合併症については術前検査の際に医師から説明があります。

 

当院の治療の流れ

①適応検査

ICL手術が可能かどうか診断します。検査と説明とで1時間程度かかります。現在のところ、適応検査から術前検査までは無料ですので、ICL手術に興味のある方はお気軽にお電話にてご予約ください。

②第1回術前検査

適応検査に問題がなく、ICL手術をご希望された場合は第1回術前検査を受けていただきます(要予約)。

POINTコンタクトレンズを使っている方は第1回術前検査の前に、コンタクトレンズの使用中止期間が必要です。ハードコンタクトレンズでは第1回術前検査の2週間前から、ソフトコンタクトレンズは1週間前からレンズの装用をしないでください。

また、調節麻痺剤の点眼をさして検査を行います、検査後24~48時間程度、瞳孔が開いた状態になり、その間が見えにくくなりますので、車の運転をして検査にこないよう、また検査の翌日までは、仕事等、大事な用事がないよう、お願いいたします。

検査は2~3時間程度かかります。

③第2回術前検査

第1回術前検査ののち1週間程度で行います(要予約)。コンタクトレンズを使っている方は、第1回術前検査に引き続き、本検査までコンタクトは装用しないでおいてください。

視力等の再検査を行い、医師からの再度、ICL手術についての説明があります。1時間程度かかります。

この検査においても視力が不安定な場合は、再度検査にお越しいただくこともあります。

ICL手術に同意を頂けましたら、手術の日程を決め、ICLを発注いたします。その際に、申込金2万円をお支払いいただきます。

本検査後はコンタクトレンズを装用してかまいません。またお車でお越しいただいても構いません。

④手術当日

術前に30~60分程度かけて、何度か散瞳の点眼と表面麻酔の点眼をさします。

手術は両眼で40分程度です。

術後1~2時間ほど休憩していただいたのち、保護メガネをかけて帰宅していただきます。

⑤術後検査

術翌日に検査にお越しいただきます。

 

術後の生活について

Tips術後の眼内への感染症防止ため、術後1週間は目をこすらない、押さない、汚れた水を目に入れないなどに留意して生活していただきます。必ず、医師やスタッフの指示に従っていただくようお願いします。下記に目安を示しますが、見えにくい、違和感があるうちは、無理はしないでください。

手術当日:まっすぐ帰宅し、安静にお過ごしください。

保護メガネ:手術翌々日まで装用してください。

入浴・洗髪・洗顔:術当日は入浴せず、タオルでふく程度にしてください。術翌日から入浴・洗髪はできますが、3~4日は汚れた水がなるべく目に入らないよう、目を閉じて洗眼・洗髪してください。術後1週間は目を押さないようにしてください。

美容等:目のまわりの化粧は1週間、まつげのエクステンションやまつげパーマは1か月はしないでください。

外出:翌日から可ですが、見えにくい、あるいは違和感が強いようなら不要不急の外出はひかえてください。

仕事:事務仕事は術後3日目から、屋外や現場での仕事は術後1週間ごろからできます。

車の運転:術後1週間はしないでください。交通法規では、「正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない」ことになっています。

点眼:指定された目薬をさしおわるまでお使いください。

術後の通院

術翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、9か月後、12か月後にお越しいただきます。各々30分から1時間程度の時間がかかります。また急に見えにくくなった場合はすぐにお電話いただき、医師の指示に従ってください。

 

ICL手術料金(税込)

現在のところ、スクリーニング検査(適応検査)から術前検査までは無料です。

乱視なし 1眼 330,000円

乱視あり 1眼 360,000円

※ 適応検査・術前検査に係る料金、及び手術料金については以後予告なく改定することがあります。最新の料金を本ホームページでご確認ください。

手術料金に含まれているもの

術前検査料金、ICLレンズ及び手術代金、術後点眼薬、保護眼鏡、術から1年後までのICL手術に係る診察料

ICL手術 紹介制度

友人紹介で10,000円分QUOカード

当院でICL手術をされた方で、その後、家族・友人・知人に当院でのICL手術を紹介し、その方が当院でICL手術された場合、紹介した方と紹介された方、お二人に、それぞれ10,000円分のクオカードをお渡しいたします。

詳しくは当院にて。

この企画は予告なく終了する場合があります。

お支払いについて

第2回術前検査ののち、手術の申し込みをする際に、申込金2万円をお支払いいただきます。申込金は、患者様の事由で手術をキャンセルされた場合は返金されません。申込金は手術料金に充当されます。手術料金から申込金を差し引いた額を、手術当日にお支払いいただくか、手術前日までに指定銀行口座にお振込みいただきます。

ICL手術は医療費控除の対象です。確定申告をしていただくことにより税金の控除が受けられます。詳しくはお住まいの税務署にお尋ね下さい。領収書は大事に保管してください(領収書の再発行は有料になりますのでご了承ください。)

 

ICLは高いですよね…という方へ

①銀行等のフリーローン・医療ローンを使う

例えば、乱視なしのICLは両眼で66万円の支払いですが、初めに20万円用意し、残金46万円を5%、5年払いでのローンにした場合、月々8680円の支払いでOKです。多くの銀行でフリーローンを取り扱っていますので、各銀行にお問い合わせください。

②必ず確定申告を行って還付金をもらう

例えば、乱視ありのICLをした場合、両眼で72万円ですが、所得税率10%の方であれば、72万円から10万円を引いた62万円の10%にあたる、62,000円が返金されます。税率が20%の方は124,000円、33%の方は204,600円が返金されます。手術での領収書を大切に保管し、必ず手続きをしましょう。確定申告は最近はスマートフォンやインターネット等でもできますので、国税庁のホームページで確認してください。

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